米国下院のウィリアム・R・キーティング議員(民主党・マサチューセッツ州第9選挙区)が、STOCK法に基づく金融資産取引の開示報告書を2026年8月13日付で提出した。報告書には、2件の社債購入取引が記載されている。
キーティング議員は下院外交委員会に所属している。
開示報告書によると、キーティング議員は2026年6月30日付で、キャピタル・ワン・ファイナンシャル(Capital One Financial Corp)の社債を1,001ドルから15,000ドルの範囲で購入した。同日付で、医療サービス大手HCA Inc.の2028年9月1日満期・利率5.625%の社債(コール・メイクホール条項付き)についても、15,001ドルから50,000ドルの範囲で購入している。
いずれの取引も具体的な取引価格は開示されていない。キャピタル・ワン・ファイナンシャルは米国大手の金融持株会社であり、HCAは全米最大級の病院運営企業である。今回の取引はいずれも株式ではなく社債(ノート)の購入となっている。
米国では2012年に成立したSTOCK法により、連邦議会の議員およびその関係者は金融資産の取引を一定期間内に開示することが義務付けられている。なお、STOCK法は議員の株取引を禁じるものではなく、45日以内の報告を義務付けるものです。