米国下院のティム・ムーア議員(ノースカロライナ州第14選挙区選出)が、STOCK法に基づく株式取引の開示報告書を2026年8月20日付で提出した。報告書には、大手通信企業の株式売却が記載されている。
報告書によると、ムーア議員は2026年8月14日にAT&T Inc.(ティッカー:T)の株式を売却した。売却額のレンジは50,001ドルから100,000ドル(約750万円〜1,500万円相当)と報告されている。
ティム・ムーア氏はノースカロライナ州の政治家で、同州下院議長を長年務めた経歴を持ち、連邦下院議員としてノースカロライナ州第14選挙区を代表している。
AT&Tは米国を代表する大手通信企業であり、ワイヤレス通信やブロードバンドサービスなどを幅広く展開している。同社株はニューヨーク証券取引所に上場しており、配当利回りの高さでも知られる銘柄である。
今回の開示は、連邦議員に株式取引の透明性を求めるSTOCK法の規定に基づくものである。同法は取引から45日以内の報告を義務付けており、ムーア議員は取引日から6日後に報告書を提出した形となる。
※STOCK法は議員の株取引を禁じるものではなく、45日以内の報告を義務付けるものです。