米下院オクラホマ州第1選挙区選出の共和党議員ケビン・ハーン(Kevin Hern)氏が、STOCK法に基づく金融資産取引の開示報告書を2026年8月10日付で提出した。報告書には、2026年7月中旬から8月上旬にかけて行われた計16件の取引が記載されている。
地方債を中心に大口の購入
買い取引では、オクラホマ州内の地方債が中心となっている。7月20日にはキングフィッシャー郡教育施設機構債(利率3.000%、2031年満期)を10万1ドル~25万ドルの範囲で購入したほか、グランドリバーダム機構歳入債(利率3.125%、2029年満期)を1万5,001ドル~5万ドルで取得した。7月16日にはエドモンド市公共事業機構債(利率3.000%、2033年満期)を1万5,001ドル~5万ドルで購入。7月17日にはロートン市一般財源債およびオクラホマ郡財務機構債をそれぞれ1万5,001ドル超で、7月24日にはタルサ郡独立学区債を10万1ドル超、カドー郡債を5万1ドル超でそれぞれ購入している。
上場株は8月5日に一斉売却
一方、売り取引はすべて8月5日に集中している。コムキャスト(CMCSA)、ディアジオ(DEO)、エスティローダー(EL)、ケンビュー(KVUE)、モンデリーズ(MDLZ)、オルガノン(OGN)、バーサント・メディア・グループ(VSNT)の各銘柄を、いずれも1,001ドル~1万5,000ドルの範囲で売却した。オルガノンとバーサント・メディアについては共同口座分を含めそれぞれ2件の売却が記載されている。
ハーン氏は実業家出身で、下院では予算委員会に所属している。
※STOCK法は議員の株取引を禁じるものではなく、45日以内の報告を義務付けるものです。