ペロシ議員、インテルとウーバーのコールオプションを購入

米連邦議会のナンシー・ペロシ下院議員(民主党・カリフォルニア州第11選挙区)が、STOCK法に基づく金融資産取引の開示報告書を2026年6月23日付で提出した。報告書には、インテルとウーバーのコールオプション購入が記載されている。

報告書によると、ペロシ議員は2026年5月29日付で、半導体大手インテル(INTC)のコールオプションを100万1ドル超の金額で購入した。取引の詳細として、行使価格50ドル・2027年3月19日満期のコールオプション200枚の取得が記載されている。同日付で、配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズ(UBER)についても、同じく行使価格50ドル・2027年3月19日満期のコールオプション200枚を50万1ドルから100万ドルの範囲で購入している。いずれも取引価格は開示されていない。

コールオプションとは、将来の特定の価格(行使価格)で株式を購入する権利のことだ。今回の行使価格はどちらも50ドルに設定されている。なお、6月26日時点のインテル株終値(128.32ドル)およびウーバー株終値(76.20ドル)はいずれも行使価格を大きく上回っている。購入時の株価は開示されていないため、取得コストの詳細は不明だ。

ペロシ議員は1987年に初当選し、長年にわたり連邦議会で活動してきたベテラン議員である。2007年から2011年、および2019年から2023年にかけて下院議長を務めた。2027年1月に引退する意向を表明している。

今回の取引はSTOCK法(Stop Trading on Congressional Knowledge Act)に基づき開示されたものであり、同法は連邦議員およびその配偶者に対し、一定額以上の金融取引を所定の期間内に報告することを義務付けている。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール