カーティス上院議員、金融機関債を購入し地方債を多数売却

ユタ州選出の共和党・ジョン・R・カーティス上院議員が、STOCK法に基づく株式取引開示報告書を2026年6月30日に提出した。報告書には、2026年6月2日付で行われた計25件の取引が記載されている。

購入取引としては、UBS AG ロンドン支店のトリガー付条件付証券を10万1ドル〜25万ドル、JPモルガン・チェース・フィナンシャルの条件付利付証券を10万1ドル〜25万ドル、シティグループ・グローバル・マーケッツ・ホールディングスの条件付株式連動証券を25万1ドル〜50万ドルの範囲でそれぞれ取得した。いずれも共同名義での取引である。

一方、売却取引は22件にのぼり、すべて地方債(ミュニシパルボンド)の売却であった。カリフォルニア州債、コロラド州証書、ジョージア州債、ミシシッピ州債のほか、ユタ郡交通売上税債、ニューヨーク都市交通局歳入債、テキサス水開発局債、サウスカロライナ州交通インフラ歳入債など、全米各地の自治体・学区・公共機関が発行する地方債を幅広く売却した。売却額はいずれも1,001ドル〜1万5,000ドルの範囲で、大半が共同名義、ジョージア州債のみ配偶者名義での取引となっている。全取引の取引日は2026年6月2日である。

カーティス議員は2024年の上院選でユタ州から当選し、現在上院エネルギー・天然資源委員会などに所属している。

※STOCK法は議員の株取引を禁じるものではなく、45日以内の報告を義務付けるものです。

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