マコーミック上院議員、地方債やS&P500連動仕組債を大量売買

ペンシルベニア州選出のデビッド・H・マコーミック上院議員(共和党)が、STOCK法に基づく金融取引の開示報告書を2026年5月28日付で提出した。報告書には、2026年4月28日から5月20日にかけて行われた計37件の取引が記載されている。

買い取引では、本人名義でフィラデルフィア空港歳入債(5月8日取引、50万〜100万ドル)およびカンバーランドバレー学区一般債務債(5月6日取引、50万〜100万ドル)をそれぞれ購入した。また、配偶者名義では5月4日から20日にかけて、S&P500連動の仕組債(Managed Structured Note)を計12件、MSCI EAFE連動の仕組債を計6件購入しており、各取引は10万〜25万ドル規模で、合計推定200万ドル以上の買い入れとなっている。さらに、ノリスタウン学区一般債務債(5月6日取引、25万〜50万ドル)も配偶者名義で購入した。

一方、売り取引は主に配偶者名義で4月30日に集中しており、サウスセントラルPA一般歳入債(50万〜100万ドル)、ペンシルベニア州一般債務債2件(計35万〜75万ドル)、ペンシルベニアターンパイク歳入債、ピッツバーグ大学歳入債など計14件の地方債を売却した。5月6日にはエナジー・ノースウエスト電力歳入債(10万〜25万ドル)も売却している。全体として、既存の地方債ポートフォリオを一部整理し、仕組債や新規地方債への入れ替えを行った形となっている。

※STOCK法は議員の株取引を禁じるものではなく、45日以内の報告を義務付けるものです。

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