米下院フロリダ州第27選挙区選出のマリア・エルビラ・サラザール(Maria Elvira Salazar)議員(共和党)が、2026年10月7日付でSTOCK法に基づく株式取引の開示報告書を提出した。同議員は下院外交委員会および下院金融サービス委員会に所属している。
報告書によると、サラザール議員は2026年9月中に42件の取引を行った。内訳は売却が33件、購入が9件で、売却した銘柄は28に上る。
売却は9月24日に集中した。この日だけで27銘柄、28件を売却している。マイクロソフト(MSFT)、メタ・プラットフォームズ(META)、ゴールドマン・サックス(GS)、ボーイング(BA)、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)、セールスフォース(CRM)、モデルナ(MRNA)、スノーフレーク(SNOW)、バークシャー・ハサウェイ(BRK.B)、シティグループ(C)などのほか、宇宙開発企業スペースX(SPCX)の株も含まれていた。このほか、9月4日にコーニング(GLW)とIBM(IBM)をそれぞれ2件、9月8日にシスコ・システムズ(CSCO)を1件売却した。
売却のほとんどは、保有株の一部だけを売る「部分売却」だった。全株の売却と報告されたのは、IBMの2件、ブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ(BEP)、シスコの1件にとどまる。24日の売却は、ほとんどがIRA(個人退職口座)で行われていた。売却額はいずれも1,001〜1万5,000ドルの範囲で、1万5,001〜5万ドルはシスコの1件だけだった。
購入は9件あった。9月2日にシェブロン(CVX)を1,001〜1万5,000ドルで購入した。9月4日にはスノーフレークを2件(1万5,001〜5万ドルと1,001〜1万5,000ドル)、オクタ(OKTA)を2件(いずれも1,001〜1万5,000ドル)購入した。9月8日にはコーニングを2件、9月22日にはメタを2件、いずれも1,001〜1万5,000ドルの範囲で購入している。スノーフレーク、オクタ、メタの3銘柄は、買ってから間もない9月24日に一部を売却した。
なお、STOCK法は議員の株取引を禁じるものではなく、45日以内の報告を義務付けるものです。